タイトル

DTMに向いているのはどんな人? 1人が好きな人との相性は抜群です!

DTM タイトル

バンドサウンドの曲・アコースティックな曲・オーケストラを使った壮大な曲など、様々な種類の曲を部屋で1人で作る事が可能なのが『DTM』の魅力です。

そんな魅力に惹かれて始める人も多いDTMですが、残念ながら長続きしない人の方が多いです。

やる気や目標の違い等もその原因だとは思いますが、DTMの向き不向きはその人自身の性格も重要だと僕は思います。

この記事ではどんな人がDTMに向いているのかについて、実際に数年間DTMを続けている僕が説明していきます。

DTMを始めようか悩んでいる人は、是非一度目を通してみて下さい。

DTMに向いているのはこんな人

1人での作業が苦にならない人

DTMは1人で音楽制作が出来ますが、それはつまり「作業中は必然的に1人になる」という事です。

DTMで1曲を完成させるには、かなりの時間がかかります。

作業時間は曲の長さやジャンルに左右はされますが、その作業を1人でこなす時間を苦に思わない人はDTMに向いています。

 

これは僕がDTMで作ったオリジナル曲です。

3分30秒ほどの短い曲ですが作詞・作曲から完成まで全ての工程を自分で行っており、制作時間は40~50時間ほどかかっています。(映像は他の方に依頼しました)

この40~50時間の間の作業はもちろん1人で行いましたが、僕は全く苦ではありませんでした。

それは「他の人との協力」や「他の人といる」のが苦手で好きではなく、「1人で黙々とする作業」やそもそも「1人でいる事」が好きだからです。

1人

 

逆に「誰かと一緒に何かをしたい」や「1人でずっとPCに向き合うのは無理!」、という人はDTMには向いていないでしょう。

もちろん作詞作曲・演奏・打ち込み・MIX等の音楽制作の各工程を、他の人と手分けする事は可能です。

しかしその各工程の作業中は当然1人ですし、「1人で音楽制作が出来る」というDTMのメリットは無くなります。

DTMの各工程については、こちらの記事をご覧ください。

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全て自分で決めたい人

音楽には個人の好き嫌いがあり、正解はありません。

そのため自分以外の人間が「ダサい」と言っていても、自分が「良い」と思える事が大事です。

しかし他の人と共同での制作は、各々妥協しなければいけない所が確実に出てきます。

これはこの世に全く同じ趣味・嗜好の人間はいないので、しょうがない事です。

この妥協を一切許せず、自分の意見を全く曲げない人間はそもそも誰かと協力しての制作活動に向いていません。
他人に迷惑をかける事になるので、1人での制作活動をオススメします。

 

その点DTMでの音楽制作は、全ての決定権が自分にあります。

決定権

「どんな曲を、どの楽器を使って、どうやって表現するか」全てが自由で、最初から最後まで全て自分でこなす事が可能です。

「誰にも文句を言われず好きなものを好きなように作りたい」、そんな人はDTMに向いています。

地味な作業の積み重ねの重要性を理解出来る人

DTMは地味な作業の積み重ねです。

・ドラムを1打1打打ち込む
・全く同じギターフレーズを2回弾いて録音
・ボーカルの修正作業
・何度も曲を聞いて音量調節
など、他にも数え切れないような小さな作業の積み重ねによって曲は完成します。
積み重ね
そしてその小さな作業1つ1つにどれだけ丁寧に取り組むかが、最終的に出来上がる曲のクオリティに繋がってきます。
正直僕は打ち込みの作業が面倒で嫌いですが、飽きる事はなく黙々と取り組む事が出来ています。
それは、地道にやることでしか作品は完成しないし全ての作業が重要であると思っているからです。
この感覚が理解出来る人はDTMに向いているでしょう。
耳コピやアレンジなども含めて、制作に20時間ほどかかったカバー曲です。
何度も何度も「ダルい・面倒くさい」と思いましたが、「完成させるにはやるしかない」と思って黙々と作業をしました。
4分にも満たない作品を完成させるために約20時間を捧げる、この行為を馬鹿らしいと思うかどうかは人それぞれでしょう。
「楽に・さっさと・派手に」このような事を期待する人や、飽き性な人はDTMに向いていないと思います。

モチベーションが自分の中にある人

DTMに対するモチベーションを他人からの評価など外からではなく、自分の中から生み出せる人はDTMに向いています。

・制作活動自体が楽しい
・完成した曲を聴くのが好き
・アイデアをすぐに形にしたい
など「アレやりたいこれ試したい」と、制作出来る環境と自分さえいればモチベーションが上がる人は無敵です。
誰に何を言われようとも曲が一度も聴かれなくても、気にせずにどんどん制作活動をすすめるからです。
継続するのは当たり前で、上達するのもかなり早いでしょう。
上達
ただこれは実際DTMをはじめないと分かりにくい感覚なので、判断基準として「他人に認めてもらう為の手段としてDTMを始める」か「楽しそうだからDTMを始める」かだと思います。
もちろん長続きする可能性が高いのは、「楽しそうだからDTMを始める」人です。

何時間・何十時間をかけて完成させた曲を「誰かに聴いてもらいたい」と思うのは自然な事です。

自分の曲を他の人がわざわざ時間を割いて聴いてくれるだけでも嬉しいですし、褒めてもらえたらモチベーションはとても上がります。

 

しかし、そのような外からの評価だけをモチベーションにするのはあまり良くありません。

特にDTMを始めたばかりの状態なら尚更です。

おそらくDTMを始めたての頃に完成させた曲のクオリティは、残念ながらかなり低いものになる可能性が高いです。

当たり前ですがDTMは、一朝一夕で理想の作品が作れるような簡単なものでは無いです。

現在どんなに有名なDTMで曲を作っている人も、最初から最高の作品を作れたわけではありません。

 

実際に何か創作活動をしている人やDTMをしている人なら、どんなクオリティでも真面目に取り組んで完成させた作品を絶対馬鹿にしたりはしないでしょう。

しかし残念ながら世の中には心無い人がいるので、制作の苦労もしらずに作品を馬鹿にされる事もあります。

外からの評価をモチベーションにしているとそのような人に馬鹿にされたり、そもそも聴いてもらえないという状況でDTMに取り組む気力が無くなっていく可能性があります。

DTMにこだわる必要はあるのか?

・1人でいることや黙々と取り組む作業が好き
・創作活動が好き
・地味な作業に抵抗がない
・他人からの評価を気にしない

まとめるとこんな人がDTMに向いていると思います。

単純に、何年もDTMを続けている僕自身がそうだからです。

もちろん今回書いた事と真逆の性格でDTMを続けている人もいるとは思いますが、割合は少ないと思います。

 

・常に誰かと居たい
・他人の評価が気になる
・飽きっぽい

考えれば分かることですがこのような人は、部屋で1人で制作活動をする時間もないですし、PCの前で何時間もかけたにも関わらず評価されるかどうかも分からない作業は向いていないです。

決してこういう人達を否定しているわけではなく、「世の中には色んな創作活動や趣味があるから別にDTMにこだわらなくても良いんじゃない?」と思っているだけです。

 

今回の記事では「DTMは止めておけ!」という事を伝えたかったわけでは決してありません。

僕はDTMを楽しんで続けていますが、大変な事も多いので人に「楽しいからやってみれば?」と気軽にオススメする事は出来ないので正直に思っている事を書きました。

DTMを始めるには機材が必要でお金もかかるので・・・。

もし趣味選びの段階でこの記事を読んで、「DTMは自分に向いてる!」と思ってもらえたら嬉しいです。

逆に「DTMは自分には確実に無理だ」と思ったなら、使わずにすんだお金を人生を豊かにする別の事に使ってもらえたらな、と思います。

 

この記事があなたの人生を豊かにすることに、少しでも役立てば幸いです。

最後まで読んで下さりありがとうございます。

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