ローラー台にマットやタオル? ローラー台に乗る前の下準備

「とうとう念願のローラー台を買った!組み立ててすぐ乗ろう!」

気持ちはわかりますが少し待って下さい。

ローラー台を使うには下準備が必要です。

何も下準備せずに使用すれば家族や他の住人とトラブルになり、床も傷つき、汗だくで体に溜まった熱が原因で体調を崩してしまうかもしれません。

楽しみにしていたローラー台で不快な思いをしてしまう事は避けたいでしょう。

今回の記事ではローラー台を購入する時に一緒に準備して欲しい物について説明しました。

ローラー台を快適で楽しいものにする為に、ぜひご一読下さい。

ローラー台と一緒に用意したい物

1.マット

ローラー台を使用すると発生する音と振動

一軒家であれば家族に許可を取ったり、時間帯を相談することによって音と振動の問題はクリア出来るでしょう。

しかし集合住宅での音と振動は、ご近所トラブルの元となるので対策が必須です。

喧嘩

その対策にオススメなの物が、マットです。

マットはローラー台の下に直接敷いて使用します。

マットの主な目的は床を傷つけない事や、ローラー台使用時の汗やタイヤカスが直接床に落ちてしまうのを防ぐ事です。

そのため、振動を防ぐ事が主な目的ではありません。

しかし肉厚のマットを使用することによって多少の防振効果が期待できます。

おすすめは”ALINCOの「EXP150」“というマットです。

このマットをオススメする理由はただ1つで、それは他のマットと比べて肉厚な事です。

他のマットは6mm以下の厚さの物が多い中、この「EXP150」は厚さが9mmあります。

マットが薄いと、マットにローラー台が完全に沈み込んでしまいます。

そうなると、床とローラー台が接地している状態と殆ど変わらないので振動が響きます。

そのため少しでも肉厚のあるマットを使用する事で幾分かの防振効果を期待できます。

実際に僕は「EXP150」を使用していますが、ローラー台が完全に沈みこむ事はありません。

一軒家での防振対策はこの「EXP150」だけで充分でしょう。

唯一のデメリットは、マットに汗が染み込む事です。

ローラー台専用マットでは無いので、撥水加工がされていないからです。

しかし汗が落ちる場所にタオルを敷いて置く等、簡単な工夫で解決出来ます。

2.防振パッド

一軒家での防振対策は上記の「EXP150」だけでも充分ですが、集合住宅では不十分です。

マットに加えてローラー台専用防振パッド”GROWTACの「ブルカット2」“の使用をオススメします。

この「ブルカット2」は、室内使用時にローラー台から発生する振動を軽減する事だけを目的に開発されています。

なんとこの「ブルカット2」を使用する事によって、ローラー台を直接床に置いた場合と比べて平均72%の振動を軽減することが出来る、というテスト結果が出ています。

GROWTAC 公式サイトでは更に詳しいデータや、開発記録を見ることが出来ます。

開発記録では実際に商品化されるまでの経緯が記されており、開発者の苦労と熱い想いが伝わってきます。

「ブルカット2」使用時の振動を振動計を使用して計測されている方がおり、結果は「ブルカット2」を使用しなかった震度2から震度0になったそうです。

集合住宅でのローラー台使用時には、「EXP150」と「ブルカット2」を併用するのが良さそうです。

3.タオル・専用カバー

ローラー台使用時には驚くほど汗が出ます。

どんなに寒い真冬だろうが関係なく、汗で水たまりが出来るんじゃないかと思うほど汗だくになります。

そのため何の対策もせずにローラー台に乗ると、大事なロードバイクは汗まみれになり床は汗の水たまりが出来ます(笑)

対策はロードバイクにタオルを被せるか、専用のカバーを付ける事です。

僕はバスタオルを1枚ローラー台専用として使用してしますが、ローラー台専用のカバーもあります。

通常のバスタオルを使用するデメリットとしては、汗を吸ったタオルとロードバイクが密着する事です。
専用のカバーはロードバイクとの間に隙間が出来るように設計されているので、汗がロードバイクに間接的にでも付かない事がメリットです。
しかし専用のカバーは、汗を直接拭えないというデメリットがあります。
現状僕はバスタオル一枚で不満はありませんが、理想は”専用カバー+汗を拭うタオル“です。

4.汗止めバンド

タオル・専用カバーに続いてこちらも汗対策グッズです。

汗をかいて厄介なのは汗が目に入ることです。

汗が目に入ると痛いですし、いくら事故の心配がないローラー台でも視界を奪われると非常にストレスを感じます。

その対策として汗止めバンドをオススメします。

汗止めバンドがあると汗が額のところでせき止められる為、目に汗が入る事がありません。

僕は”PEARL IZUMIの「汗止めバンド」“を使用しています。

僕は1時間以上ローラー台を漕ぎ続ける事がありますが、この「PEARL IZUMIの汗止めバンド」を使用している時に汗が目に入った事はありません。

「汗止めバンド」は夏場に外を走る場合にも非常に役立つので、1つ持っておけば便利です。

更にPEARL IZUMIの「汗止めバンド」は、後ろに取り外し可能な日除けが付属しています。

僕はローラー台使用時、夏の外での走行時と非常にお世話になっています。

5.扇風機

ロードバイクは風を切って走るので汗も気化し、風を受けるので体も自然と冷やされます。

しかしローラー台では、いくら全力で漕いでも風を感じることは出来ません。

そのため汗だくになり体にも熱がこもります。冬場ならまだしも夏場では体調を崩しかねません。

そこで登場するのが”扇風機“です。扇風機無しでは汗と体の熱でローラー台に集中できません。

そのため、ローラー台使用に扇風機は必須です。

理想としては風量が非常に強い工業用扇風機を使用することです。

工業用扇風機のデメリットは、その大きさと発生する大きな音です。

設置場所と音の問題をクリア出来ない場合は、一般的な家庭用扇風機かサーキュレーターを使用しましょう。

サーキュレーターを使用する場合、上下左右の首振り機能がある物を選びましょう。

左右の首振り機能だけでは体に直接風を当てることが出来ない場合があるからです。

ローラー台で使用する扇風機であった方が良い機能は、リモコン機能です。

トレーニング中は最大風力でも構わないのですが、その後のクールダウン時に最大風力では汗が冷やされ風邪をひく可能性があります。

そのため、ローラー台に乗りながら風力を操作出来た方が便利です。

まとめ

1.マット
・床の保護が主な目的
・マットによっては多少の防振効果がある
2.防振パッド
・ローラー台使用時に発生する振動を抑える
・集合住宅ではマットとの併用がオススメ
3.タオル・専用カバー
・汗がロードバイクや床に落ちることを防ぐ
・専用のカバーとタオルの併用がオススメ
4.汗止めバンド
・汗が目に入らないようにする
・夏場の外での走行時にも使用可能で非常に便利
5.扇風機
・ローラー台使用時に必須
・使用環境によってどの扇風機を使用するか選ぶ必要がある
今回説明した物を一通り準備すれば、ローラー台を快適に使用することが出来ると思います。
後から少しずつ買い揃えるより、ローラー台購入と同時に揃えた方が後々設置場所の見直しをしなくて良いのでオススメです。
今回の記事が、あなたのロードバイク生活を豊かにすることに少しでも役立てば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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