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柴田 隼斗
週3でアルバイトをしながらひたすら好きなことをして楽しく生きています。

週7で好きなことを出来る状態を目標に、日々活動しています。

Youtubeに音楽動画の投稿と、当ブログで無料BGMの配布を行っているのでよろしければご利用ください。

趣味:ギター・DTM・ロードバイク・ゲーム

好きな音楽:HR/HM・ゲームサウンド(B'zとFalcomサウンドが大好きです)

好きなゲーム:RPG・ノベルゲーム(FalcomとTYPEMOONの作品が特に好きです)

尊敬する人: 松本孝弘さん・松本人志さん・マフィア梶田さん・杉田智和さん

好きな番組: ガキの使い・わしゃがなTV

『天才軍師』のアーカイブCDを寝る前に聴くのが最近の楽しみです。

Zwiftレース初心者が知っておきたい集団に残るための3つのコツ

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Zwiftレースで集団に残るには以下の3つのコツがあります。

1.スタートダッシュに遅れない
2.集団前方に位置取る
3.ペースが上がる短い登りでは全力で食らいつく
このコツを全く知らないZwiftレース初心者は、コツをしっかり抑えた他のレース参加者より圧倒的に不利です。
何も知らずに参加、そしてレース開始30秒後には集団に置いて行かれて駆け引き無しの面白くない1人旅。
そんな事にならないようこの記事では、Zwiftレース初心者が知っておきたい集団に残るためのコツについて1つずつ丁寧に説明していきます。
レースで勝つ為の戦略や相手の心理を読んでの駆け引きはロードレースの醍醐味ですが、そもそも集団に残る事が出来なければその醍醐味を味わう事は出来ません。
Zwiftレースにおける心理戦の基本については、こちらの記事をご覧下さい。
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知識としてコツを頭に入れておくだけでも役に立つので、Zwiftレース初心者の方はぜひ目を通してみて下さい。
レースには『TTバイク』で参加しないようにして下さい。詳しくはこちらの記事をご覧下さい。
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目次

Zwiftレースで集団に残る3つのコツ

スタートダッシュに遅れない

Zwiftレースではほぼ必ずと言っていい程、レース開始と共に強烈なスタートダッシュがかかります。

時間はおおよそ30秒程度で、長い時だと1分30秒程このスタートダッシュのペースです。

zwiftレース
【スタートダッシュが落ち着きそうな状態】

その後ペースは徐々に落ち着いていきますが、スタートダッシュに乗り遅れるとレースの駆け引きが最も多く楽しめる集団に入れません。

 

残された他の参加者と集団を作ることが出来ればまだ良いですが、最悪の場合完全に取り残されゴールまでの長い1人旅になってしまいます。

なのでスタートダッシュには必ず参加して、集団に入る事が重要です。

 

参加するレースのクラスや参加者、個人の体重により必要なW数はかなり変動します。

そのため正確なW数をあげることは出来ませんが、僕の体感と経験から推測するとスタートダッシュはおおよそ『FTP比120〜140%』の出力です。
(僕はAクラスに参加しているので、他のクラスでは必要な出力がもう少し低いかも知れません)

Aクラスの厳しさについては、こちらの記事をご覧下さい。

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zwiftレース
【実際のレース開始3秒後、FTP比136%・6.2w/kgの出力ですでに前方に10人ライダーがいます】

以上の事を踏まえた具体的なスタートダッシュ対策は以下の4つです。

・FTP比140%を1分間は維持出来るようにトレーニングしておく

・レース前にウォーミングアップをしてスタートダッシュに備える

・レース開始3〜5秒前にはしっかり踏み始める(パワーの反映には少し時間差があるため)

・集団が落ち着くまでは気を抜かない

慣れないうちは「このペース速すぎ!ついていけるのか・・・?」と思いますが、他のライダーも苦しいのは一緒で集団は必ず落ち着くので安心してスタートダッシュをして下さい。

『心肺機能』を鍛えるオススメのアイテムもあります。詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

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集団前方に位置取る

スタートダッシュを無事に乗り切っても油断は出来ません。

集団後方にいると、集団前方でのアタックやペースアップに対応しづらいです。

そして対応が遅れると集団前方では必要のない無駄なインターバルで脚を使う事になり、最悪の場合集団から千切れてしまいます。

 

ドラフティングがあるZwiftでは集団復帰は非常に困難で、仮に復帰出来たとしても脚をかなり使うのでその後かなり不利になります。

『ドラフティング』については、こちらの記事をご覧下さい。

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確かに集団前方は、集団後方より大きい出力が必要にはなります。

しかし出力値にそこまで大きな差はないので無駄なインターバルがかかる集団後方より、集団前方は結果的に使う力が少ないです。

zwiftレース
【落ち着いた集団の前方に位置取る】

逆に張り切りすぎて集団先頭に出てしまうと集団を引くことになってしまうので、先頭に出たとしても長時間先頭でいる事は避けて下さい。

たまに集団先頭に出てしまう位の出力で走り、先頭に出たら少しだけ力を抜いて位置を下げる、この繰り返しです。

この意識を持っていれば、自然と集団前方に位置取りが出来るはずです。

ペースが上がる短い登りでは全力で食らいつく

斜度が大体3%を超える位の登りでは距離が短く時間にして10秒〜1分程度の登りでも、ふるい落としのために集団のペースが瞬間的に上がります。

 

レース状況や登りの斜度にもよりますが、僕の体感的には『FTP比110〜160%』の間の出力でペースアップが行われます。

この短い登りでのペースアップには全力で食らいつきましょう。

zwiftレース
【絶賛ペースアップ中】

集団から千切れずに登りきる事が出来れば、その後にある事が多い下りで脚を休める事が出来ます。

 

もし下りが無くても、他のライダーも無理をしてのペースアップなので集団は落ち着きます。

そして登りで集団から千切れてしまった場合、下りはドラフティングが強く効くので先行して下り始めた集団に追いつくことはほぼ不可能です。

『ここは見送って後で追いつく』というのは無理なのでその考えは捨てて、『絶対に遅れてはダメな場面』だと認識しておいてください。

『FTP比170%』を超えるような完全な『アタック』をしてくるライダーがいます。

しかしそれは『集団に残る』ではなく『レースで勝つ』という、目標が初心者の範疇を超えた話になってくるので、この記事での言及は控えます。

大人しく見送って、集団に残る事を最優先に考えましょう!

 

Zwiftでは平坦で加速して登りに入ると平坦の勢いをそのまま登り口で使えるので、登りに入るワンテンポ前でペースアップをしましょう。

そして登りに入ったら集団前方を維持する事を心掛け、登りが終わるまで必死で耐えて下さい。

以上の事を踏まえた短い登りでのペースアップ対策は以下の4つです。

・登りが見えたら心構え

・登りに入る少し前にペースアップ開始

・強烈なアタックは無視

・『遅れない』事を意識しながら集団前方を維持して頑張って登りきる(他のライダーも苦しい!)

まずは集団に残れるようになる事を目標に!

Zwiftレース初心者の最初の目標は、メイン集団に安定して残れるようになる事です。

集団に残る事を当たり前にこなせるようになって始めて、レースに勝つ為の戦略や駆け引きを考える余裕が生まれます。

集団に残れるようになったら、駆け引きを楽しむためにこちらの記事がおすすめです。

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この記事を読んで「よし理解した!集団に付いていく事くらい余裕だろ!」と思っているあなたは後日レースに参加して、最初のスタートダッシュで力尽きて心が折れているかもしれません(笑)

実際僕もZwiftレースを始めたばかりの頃は、集団に残る事すら出来ない惨敗続きでした・・・。

しかし今回説明した3つのコツを意識して繰り返しレースに参加すれば、集団に残る事が簡単に思える位レベルアップするはずです。

なのでどんどんレースに参加して、Zwiftレースに慣れてレベルアップしていって下さい。

集団に残る事が当たり前になって、戦略や駆け引きが出来るようになるとZwiftレースはもっともっと楽しいものになりますよ!

 

そしていつかZwiftレースで僕と一緒になったら熱いバトルを繰り広げましょう(笑)!!

あなたがZwiftレースを楽しむために、この記事が少しでも役立てば幸いです。

最後まで読んで下さりありがとうございます。

柴田 隼斗
週3でアルバイトをしながらひたすら好きなことをして楽しく生きています。

週7で好きなことを出来る状態を目標に、日々活動しています。

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尊敬する人: 松本孝弘さん・松本人志さん・マフィア梶田さん・杉田智和さん

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