『TrainerRoad』の年間プラン機能を使ったトレーニングの、第12週の記録です。
詳しくはこちらの記事を御覧ください。
TrainerRoad年間プラン 第12週(7/19〜7/25)
第11週の記録は、こちらの記事をご覧下さい。
7月22日『Volunteer』TSS:23
『FTP比50~70% 30分』のエンデュランスワークアウトです。
今週は、5週間のトレーニングを終えての回復週です。
低強度で脚を回すワークアウトで、回復週を挟んだ事によりリズムを崩さないようにするのが目的です。
当たり前ですが、全くキツくありません(笑)
7月23日『Birch』TSS:35
『FTP比50~78% 45分』のエンデュランスワークアウトです。
時間と目標パワーの上限が少し違うだけで、前日の『volunteer』と同じようなワークアウトです。
楽ですが、やはり退屈を感じてしまいます。
日々のキツイと感じるワークアウトは、何だかんだで楽しいという事に気付かされました(笑)
7月24日『Ramp Test』TSS:35
『Ramp Test』によるFTP計測です。
今週は回復週なので本来は来週行うように予定されているのですが、自分で前倒しにしてしまいました・・・。
「早くトレーニングしたい!」という気持ちと、「何だかんだで5日間休んだから大丈夫だろう」という言い訳による自己判断です(笑)
計測の結果、僕のMAPは324WでFTPは238Wとなりました。
計測時の体重は50.5kgだったので、パワーウエイトレシオは『4.71w/kg』です。
今回も、前回の計測と比べて、『MAP+14W・FTP+7W・パワーウエイトレシオ+0.18w/kg』と全ての数値が向上していました。
『TrainerRoad』の年間トレーニングプランを開始して3ヶ月で、『FTP・パワーウエイトレシオ』共に過去最高値を達成しました。
「1年かけて過去最高値を超える事が出来れば成功」と思っていたので、予想以上の成果です。
ただ今回の測定はあまりの苦しさに、限界を感じた後の1分間の区切りが終わった所から全力で出力してしまったので、若干FTPが高く測定されてしまったかもしれません。
とはいえ今後のワークアウトが若干キツくなるという自業自得な結果が待っているだけなので、今後のワークアウトを完遂出来る範囲の誤差ならあまり問題は無いと思います。
7月25日 実走 TSS:136
いつもの山へ走りに行きました。
いつも通り、登坂区間をL4領域で踏む事が目的です。
下の表は横にスクロール出来ます。(スマホのみ)
Strava区間名 | 距離 | 標高差 | 勾配 | タイム | 平均速度 | 平均パワー |
sprint in front of kojoike Tunnel |
0.60km | 20m | 3.4% | 1:24 | 25.9km | 349W |
古城池側種松山HC | 2.78km | 212m | 7.6% | 12:13 | 13.7km/h | 227W |
鷲羽山スカイライン 広江料金所跡-山頂 |
4.52km | 249m | 5.4% | 15:49 | 17.2km/h | 218W |
種松山南TT 頂上行かず |
4.23km | 216m | 5.0% | 13:48 | 18.4km/h | 224W |
今回は最初の登りで脚の疲労と膝の痛みを感じたので、L4領域で踏む登坂区間を少なめにして距離もいつもより少し抑えました。
30分程度の『Ramp Test』でもライドとライドの間が12時間程度では回復は間に合わず、脚にダメージが残っているようです。
しかし最後の『種松山南TT頂上行かず』の区間で、トルクがしっかり伝わっているような良い感覚を味わう事が出来ました。
出力がいつもより高かったというわけでは無いのですが、出力がそのままホイールに伝わってグイグイ進むような不思議な感じでした。
良いペダリングが出来ていたのか、それともホイールに合ったペダリングが出来ていたのか理由は分かりませんが、今後も研究の余地がありそうです。
第12週 走行時間/3時間55分 距離/50.65km TSS/229
今週は回復週でしたが、自己判断でFTP計測を前倒しにしてしまいました。
結果は期待を大きく上回るもので、『たった3ヶ月でも計画的にトレーニングを継続すれば強くなれる』という事に驚き感動しました。
まだ年間プランは残り約9ヶ月と4分の3もあるので、今後のトレーニングでどこまで自分が強くなれるか楽しみです。
トレーニングはとても順調ですが、トレーニング記録含めブログの更新頻度が落ちているのでこちらも頑張りたい所です・・・。
時間と疲れない体が欲しいものです(笑)
最後まで日記のような記事を読んで下さり、ありがとうございます。