『TrainerRoad』の年間プラン機能を使ったトレーニングの、第11週の記録です。
詳しくはこちらの記事を御覧ください。
TrainerRoad年間プラン 第11週(7/12〜7/18)
第10週の記録は、こちらの記事をご覧下さい。
7月13日 実走 TSS:177
いつもの山での実走ですが、今回は新調したサイコン『WAHOO BOLT』での初ライドでした。
『WAHOO BOLT』の開封〜設定については、こちらの記事をご覧下さい。
いつも通り、登坂区間をL4領域で登る事を意識しました。
下の表は横にスクロール出来ます。(スマホのみ)
Strava区間名 | 距離 | 標高差 | 勾配 | タイム | 平均速度 | 平均パワー |
sprint in front of kojoike Tunnel |
0.60km | 20m | 3.4% | 1:21 | 26.9km | 355W |
古城池側種松山HC | 2.78km | 212m | 7.6% | 11:55 | 14.0km/h | 228W |
鷲羽山スカイライン 広江料金所跡-山頂 |
4.52km | 249m | 5.4% | 14:51 | 18.3km/h | 233W |
県道393号線 Climb | 1.05km | 108m | 10.2% | 3:25 | 18.6km | 253W |
中ゲート北上クライム | 2.52km | 145m | 5.4% | 7:48 | 19.4km/h | 234W |
種松山南TT 頂上行かず |
4.23km | 216m | 5.0% | 14:01 | 18.1km/h | 224W |
『BOLT』がとても良いサイコンで、色々な事に一人感動しながら走りました。
特に『Strava ライブセグメント』では区間の残り距離やゴール予想時間が分かるので、区間自己最速記録を2つも更新出来ました。
いつも実走は楽しいですが、今回は新調したサイコンのおかげで更に楽しかったです。
今まで流していた区間にもセグメントが多数あるので、今後トレーニングの質を上げる事に役立ちそうです。
セグメントを多く設定する事で流して走る時間が減って、常に踏みっぱなしみたいになりそうですが・・・(笑)
7月14日『English』TSS:82
『【FTP比127% 1分×7(レスト50秒)】×2(レスト8分)』のワークアウトです。
Vo2maxインターバルですが、FTP比127%というL6領域で行われるので中々にハードでした。
「レストが足りない・・・」と息も切れ切れになるという感じではなく、FTP比127%を出力している時間がただキツかったです。
特に、残り30秒になってから時間の経過が遅く感じるのが辛かったです。
レスト50秒はワークアウトの内容を確認した時には短いなと思いましたが、しっかりと息を整えて次の出力の心構えをするのに50秒もあれば充分でした。
目標パワーに対するレスト時間が絶妙で、『Trainer Road』のワークアウトはよく出来ているなと改めて感心しました。
最初は「キツそうだから途中少しダレるかも・・・」と思うようなワークアウトでも、しっかりと完遂出来るように設定されています。
7月16日『Pinnacle -1』TSS:101
『【FTP比100% 5分+(FTP比90% 30秒+FTP比100% 4分30秒)×2】+【FTP比100% 4分×4(レスト1分)】+【FTP比100% 5分+(FTP比90% 30秒+FTP比100% 4分30秒)×2】』のワークアウトです。
長々と書きましたが『TrainerRoad』では、『FTP比100% 15分×3』のFTPインターバルと説明されています。
FTPはいちおう1時間出力出来るとされていますが、やはりFTPを出力するのは楽ではありません。
完遂の為に目標パワーより若干多めに出力するので、実質FTP比101~102%の出力になります。
以前『FTP比100% 15分×2』というワークアウトを行っていた事がありますが、当時はかなり辛かったのを覚えています。
とはいえ『TrainerRoad』の完遂しやすく設計されたワークアウトのおかげで、無理なく完遂する事が出来ました。
1時間15分で『TSS 101』と密度が高く、達成感が大きいワークアウトでした。
7月18日『Leconte』TSS:125
『〈【《FTP比95~99% 2分+FTP比105~110% 30秒》×4】×2(レスト1分)〉×3(レスト5分)』のワークアウトです。
いわゆる『クリスクロス』と言われるワークアウトです。
目標パワーや10分ごとのレストが無かったりと微妙な違いはありますが、この『クリスクロス』も過去に行った事があります。
しかし、キツ過ぎて長続きしませんでした・・・(笑)
なのでかなり気合を入れてワークアウトを開始したのですが、予想していたキツさを全く感じる事無く簡単に完遂できました。
もちろん楽では無かったのですが、息切れする事も殆ど無かった事には自分でも驚きました。
目標パワーが少し低めに設定されている事も原因の1つではあると思うのですが、やはり以前より体力が向上しているのだと感じました。
第11週 走行時間/6時間15分 距離/60.59km TSS/485
久しぶりに外を走れて、実走1日+ローラー台3日の理想的な1週間でした。
今週は過去に行ったワークアウトと似たようなワークアウトを楽にこなせるようになっていて、以前より強くなっているのを感じました。
来週は回復週で、それが明ければFTP計測なので楽しみです。
今回、『サイコン』という速さに直結するわけでないアイテムを新調しました。
購入したからといってパワーが上がったり登坂タイムが縮まるわけではありませんが、ライドが更に楽しいものになりました。
プロでも無く趣味でロードバイクに乗っている僕にとって『楽しい』というのは非常に重要な事なので、今後もライドが更に楽しくなりそうなアイテムがあれば試してみたいです。
最後まで日記のような記事を読んで下さり、ありがとうございます。