『TrainerRoad』の年間プラン機能を使ったトレーニングの、第10週の記録です。
詳しくはこちらの記事を御覧ください。
TrainerRoad年間プラン 第10週(7/5〜7/11)
第9週の記録は、こちらの記事をご覧下さい。
7月6日『Spencer -1』TSS:78
『【FTP比125% 30秒×6(レスト15秒)】×6(レスト3分)』のVo2maxインターバルです。
『FTP比125%』というL6領域での出力が目標で、完遂する為に集中力が必要なワークアウトでした。
しっかり踏まないと『FTP比125%』を出力する事は出来ません。
たった5%の違いですが『FTP比120%』よりかなり辛く、脚にも徐々にダメージが蓄積していきます。
1セット目は余裕を持って10W程多めの出力を意識していましたが、「このパワーの維持をあと5セットは精神的にキツイ・・・」と思って目標パワージャストを狙っての出力に切り替えました。
セット中は必死ですがレストで回復は間に合うので、予想TSSを5上回る余裕を持った完遂が出来ました。
今まで『FTP比125%』という目標パワー設定のワークアウトは、あまり行った事が無かったので新鮮でした。
自分でワークアウトを決めていた時は、L6領域を目標にするなら『FTP比130%』を超えるようなワークアウトを行っていました。
7月9日『Smith -2』TSS:82
『FTP比96~102% 10分×4(レスト3分)』のL4インターバルです。
1時間の中に40分のL4領域が入る、密度の濃いワークアウトです。
ワークアウト内容を見た時点で「中々ハードなワークアウトだな」と思っていましたが、予想通り中々にキツかったです。
問題はやはり、後半2セットの『FTP比100% 10分』と『FTP比102% 10分』でした。
『FTP比100%』の時でも完遂の為にほんの少し余裕を持って出力するので、『FTP比100%』以上がレストを挟むとは言え20分あります。
もちろん完遂は確実に出来る強度ではあるのですが『FTP比100~105%』あたりはある程度の時間維持出来る分、精神的に辛いです。
『FTP比102% 10分』は、地獄の20分TTを彷彿とさせるキツさでした(笑)
密度が濃いのであっという間の1時間でしたが、終わったあとの達成感は気持ちが良かったです。
7月10日『Garrowby』TSS:95
『Training mask3.0』を使用して、『【FTP比88~92% 3~4分(レスト30秒~45秒)】×3(レスト5分)』のワークアウトです。
3~4分毎にレストが入りますが、一応『17分×3』のSSTと言えるでしょう。
『SST』については、こちらの記事をご覧ください。
ゆったりとしたSSTといった感じで、前日の『Smith -2』がキツかった分のんびりとワークアウトを行えました。
最近はワークアウトの負荷が増えてきていて『Training mask3.0』を使う余裕が無くなって来ているので、『Training mask3.0』を使えるのもありがたいです。
7月11日『Warlow +2』TSS:122
『《【FTP比98% 2分+FTP比115% 1分】×3》×5(レスト6分)』のL4とL5をメインにしたインターバルです。
先週行った『Warlow +1』とほぼ同じワークアウトで、『FTP比110%』が『FTP比115%』に変わっただけです。
目標パワーが若干上がりましたが、感覚的には先週とあまり変わらないワークアウトでした。
キツイワークアウトではありますが、対して苦戦する事無く完遂出来ました。
1セット9分というのは気持ちよくこなせるいい塩梅で、これが1セット12分になるとかなり辛いです。
たかが3分の追加でも、トレーニング中の3分はかなり長く感じるので(笑)
第10週 走行時間/5時間 距離/0km TSS/377
今週も先週、先々週に引き続き雨の影響でローラー台4日でした。
ロードバイクで外を走る以外プライベートでの外出を殆どしないので、引きこもりレベルがどんどん上っています(笑)
今週は久しぶりに体調不良になってしまいました。
何をするにも『体が資本』なので体調管理には気を付けているのですが、7月6日の『Spencer -1』をこなした後に頭痛に襲われました。
1日寝ればすぐに治るかと思っていたのですが2~3日程頭痛が続き、トレーニング計画に少しズレが発生してしまいました。
体調不良になったら悪化させないようにしっかり休んで速やかに回復させる事が、結果的にマイナスは少なくなるは分かっています。
それでも予定していたワークアウトを休むのは、かなりストレスが溜まりました。
とはいえ頭痛があまり長引いたり悪化する事は無く、週後半に3日連続ワークアウトを行うことで週4日のペースは守れたので良かったです。
今回のような、原因がハッキリと分からない体調不良は勘弁してもらいたいものです・・・。
『トレーニングによる成長』という楽しみはありますが、やはり生身は不便だと思ってしまいます。
最後まで日記のような記事を読んで下さり、ありがとうございます。