『TrainerRoad』の年間プラン機能を使ったトレーニングの、第13週の記録です。
詳しくはこちらの記事を御覧ください。
TrainerRoad年間プラン 第13週(7/26〜8/1)
第12週の記録は、こちらの記事をご覧下さい。
7月27日『Raymond』TSS:74
『FTP比108% 5分×4(レスト4分50秒)』のVo2maxインターバルです。
この日は本来『FTP比106% 5分×4(レスト10分)』のワークアウトが設定されていたのですが、「レスト10分もいらねぇよ」という自己判断で代替ワークアウトに変更しました。
しかし、この舐めた判断で非常に苦しいワークアウトになってしまいました・・・。
2本目に突入して3分もするとめちゃくちゃキツくなってきて、3本目に突入前には「レストが足りない・・・!」とワークアウトを変更した数十分前の自分を恨みました。
今回年間プランで初めてL5領域で5分間踏み続けるというワークアウトが出てきて、体が慣れていなかったのも原因の1つだと思います。
ワークアウトの完遂は何とか出来ましたが、今後設定されたワークアウトを甘くみないようにしようと決めました(笑)
7月29日 実走 TSS:162
いつもの山へ走りに行きました。
いつものように、登坂区間を使ってのL4トレーニングです。
下の表は横にスクロール出来ます。(スマホのみ)
Strava区間名 | 距離 | 標高差 | 勾配 | タイム | 平均速度 | 平均パワー |
434 Climb | 2.88km | 238m | 8.3% | 13:31 | 12.8km/h | 231W |
鷲羽山スカイライン 広江料金所跡-山頂 |
4.52km | 249m | 5.4% | 15:53 | 17.1km/h | 216W |
展望台まで | 3.14km | 96m | 2.4% | 7:33 | 25.0km/h | 220W |
県道393号線 Climb | 1.05km | 108m | 10.2% | 3:16 | 19.5km | 268W |
中ゲート北上クライム | 2.52km | 145m | 5.4% | 8:21 | 18.2km/h | 216W |
種松山南TT 頂上行かず |
4.23km | 216m | 5.0% | 14:50 | 17.1km/h | 207W |
今回は特に調子が悪いとは自分で感じなかったのですが、実際の調子は良くなかったようです。
特に緩斜面で驚くほどパワーが出ず、自分でも驚きました。
『鷲羽山スカイライン 広江料金所跡-山頂』と『種松山南TT 頂上行かず』の区間は特に顕著で、いつものL4を出力する感覚で踏んでも全くパワーが出ませんでした。
『種松山南TT 頂上行かず』の区間出力に至っては、SST領域を下回るという情けない結果でした・・・。
幸い斜度のある程度ある所や短時間(3分程度)ならしっかりと出力する事が出来たので、一応トレーニングとしてのライドを行う事は出来ました。
今回は体調が悪かったり自覚出来るような疲れがあったわけではありませんでしたが、『いつもの感覚で踏んでいるのに出力値が低い』という、いわゆる『脚が売り切れた』状態でした。
なぜこんな状態になったのか原因はハッキリとは分かりませんが、回復を意識した体調管理を徹底するしか対策は出来なさそうです。
7月30日『Emerson -2』TSS:76
『《【FTP比95% 3分+FTP比105% 2分】×2》×3(レスト5分)』のワークアウトです。
目標パワーが『FTP比95~105%』と、L4領域をガッツリと刺激するインターバルです。
FTPが変わったので『L4 10分×3』と、また短時間から基礎の積み直しといった感じです。
FTPが上がった事により目標パワーは全体的に向上しましたが、過去に似たようなワークアウトを何度もこなしているので問題なく完遂出来ました。
8月1日『Monitor』TSS:68
『FTP比88~94% 6分×6(レスト2分)』のワークアウトです。
おなじみSSTです。
『SST』についてはこちらの記事をご覧下さい。
本来は『FTP比88~94% 7分×7』の2時間のワークアウトが設定されていたのですが、疲れが溜まっている感じがしたので1時間の代替ワークアウトに変更しました。
パワーを維持する時間が6分と短い上にレストもしっかりあるので、とても取り組みやすいワークアウトでした。
疲れていても完遂する事は容易でした。
第13週 走行時間/5時間32分 距離/60.84km TSS/380
ローラー台3日+実走1日の理想的な1週間でした。
自己判断で代替ワークアウトに変更したせいで、ローラー台でのトレーニングボリュームが少し減ってしまったのでそこは反省点です。
最近は暑いせいか疲れが溜まりやすく、万全の体調を維持するのが難しい気がします。
体調を崩すとトレーニング計画が崩れ精神的にもストレスが溜まるので、万全では無くてもワークアウトの負荷を受け止められる体力の維持を心がけていきたいです。
3月が終わる頃には「早く冬来ないかな」と思う位冬が好きで、夏はロードレースのシーズンである事以外良い事が無く大嫌いなのでとっとと夏が終わって欲しいです。
最後まで日記のような記事を読んで下さり、ありがとうございます。