『TrainerRoad』の年間プラン機能を使ったトレーニングの、第4週の記録です。
詳しくはこちらの記事を御覧ください。
TrainerRoad年間プラン 第4週(5/24〜5/30)
第3週の記録は、こちらの記事をご覧下さい。
第4週のローラー台でのワークアウトは、全て『Training mask3.0』を使用して行いました。
5月25日 『Eichorn +1』TSS:73
『FTP比92% 20分×2(レスト5分)』の、SSTの王道とも言えるワークアウトです。
『SST』については、こちらの記事をご覧下さい。
ターゲットパワーがFTP比92%なので、多少パワーが上下してもSST領域(FTP比88〜94%)から外れる事は殆どありません。
そのため『これぞ基礎トレーニング!』という感じでした。
とはいえ体がある程度SST領域には慣れているので、正直退屈なワークアウトでした(笑)
20分は集中力が途切れる程長いわけではないのですが、「気合入れないとパワーを維持出来ない・・・」というようなメニューじゃない限り集中し続けるのが難しいです。
モチベーションやテンションが上がりづらいので・・・。
5月27日 実走 TSS:55
この日は珍しく人と走りました。
慣れないコースを走るより、車にロードバイクを積んで慣れない運転をするのが非常に怖かったです(笑)
今回行った地域は、言い方は悪いですが『田舎』でした。
でしたが、ロードバイクで走る環境としては天国のような場所でした。
一緒に走った友人の家に車を置かせてもらったのですが、その友人の家から1分もしないうちにトレーニングコースと言えるような道でした。
起伏に富んだ道があり、信号のない平坦もあり、山もあり、交通量も少ない。
『こういうところに住んで好きに音楽して好きに走る生活がしたい!!』と強く思いました(笑)
『好きな事をしながら人とあまり関わらず山にこもる』というのが僕の理想の生活なのですが、まさか身近にこんな良い環境があるとは思いませんでした。
あいにくこの日は雨だったのであまりガッツリは走らず、付近のコースを案内してもらった程度でした。
サイコンの停止ボタンを押し忘れていたので時間が4時間近くになっていますが、実際の走行時間は1時間程度です。
あとはひたすらその友人と話していました。
僕は雑談や興味の無い人と話すのは苦手ですが、尊敬出来る人と1対1で色々と話すのは非常に楽しくて好きな時間なので、とても楽しい一日になりました。
今後も予定を合わせて一緒に走るのが、今から楽しみです。
5月29日 『Truchas -2』TSS:77
『【FTP比92~94% 10分×2(レスト30秒)】×2(レスト5分)』の、一応20分SSTインターバルと捉えることが出来るワークアウトです。
5月25日の『Eichorn +1』と似たようなワークアウトですが、20分の間に30秒のレストがある事で『Eichorn +1』と比べるとかなり楽です。
10分程度のSSTであれば、30秒のレストで息を整える事は十分出来るので。
しかし、そんな少し物足りないワークアウトの時に真価を発揮するのが『Training mask3.0』です。
『Training mask3.0』の設定負荷を上げるだけで、楽なワークアウトでも『酸素が足りない・・』感を味わう事が出来ます(笑)
おかげさまでしっかりと苦しむ事が出来ました・・・。
5月30日 『McAdie』TSS:114
『《【FTP比95% 2分+FTP比105% 1分】×4》×4(レスト6分)』のL4とL5をメインにしたインターバルです。
第3週・5月23日のワークアウト『Warlow』に似たメニューです。
『McAdia』は『Warlow』に比べるとワンセットの時間が9分から12分に伸びてはいますが、出力を上げる時のターゲットパワーがFTP比105%と若干低めです。
そのため、楽ではありませんでしたがそこまでキツくもなかったです。
『Training mask3.0』を使用した上でしっかりと完遂する事が出来ました。
FTP比105%とFTP比110%、数値の上ではたったの5%ですが体感的なキツさ・苦しさはかなり違います。
第4週 走行時間/4時間40分 距離/21.02km TSS/319
今週も、目標としているローラー台3日+実走1日をこなす事は出来ました。
しかし先週に引き続き、実走のボリュームが少なかったので物足りない感は拭えません。
最近は外を走るのが凄い楽しいので、来週はもっと外を走りたいです。
とはいえローラー台3日+実走1日のペースには慣れつつあるので、それはプラスに捉えていこうと思います。
4週間といえばだいたい一ヶ月なので、この調子だと1年のトレーニングプランもあっという間に終わりそうです(笑)
最後まで日記のような記事を読んで下さり、ありがとうございます。