『TrainerRoad』の年間プラン機能を使ったトレーニングの、第5週の記録です。
詳しくはこちらの記事を御覧ください。
TrainerRoad年間プラン 第5週(5/31〜6/6)
第4週の記録は、こちらの記事をご覧下さい。
6月1日 実走 TSS:144
いつもの山へ走りに行きました。
今回のライドも、登り区間をL4領域で走る事を意識しました。
下の表は横にスクロール出来ます。(スマホのみ)
Strava区間名 | 距離 | 標高差 | 勾配 | タイム | 平均速度 | 平均パワー |
sprint in front of kojoike Tunnel |
0.60km | 20m | 3.4% | 1:25 | 25.6km | 317W |
古城池側種松山HC | 2.78km | 212m | 7.6% | 12:10 | 13.7km/h | 225W |
鷲羽山スカイライン 広江料金所跡-山頂 |
4.52km | 249m | 5.4% | 15:44 | 17.2km/h | 219W |
中ゲート北上クライム | 2.52km | 145m | 5.4% | 8:15 | 18.4km/h | 218W |
種松山南TT 頂上行かず |
4.23km | 216m | 5.0% | 14:29 | 17.5km/h | 218W |
今回のルートでは最初の登り区間に入る前に600mの短い登りがあるので、そこでガッツリ踏んで足慣らしに使いました。
その後2分程回復にあてながら走って、最初の登り区間に入ります。
この程度の短い登りは、ペース配分をあまり考えずに全力で走れるので気持ち良くて好きです。
もちろんキツイですが・・・。
今回走った3つの登り区間のタイムやパワーが、前回とほぼ同じで驚きました。
下の表は横にスクロール出来ます。(スマホのみ)
Strava区間名 | 前回タイム/今回タイム | 前回パワー/今回パワー |
鷲羽山スカイライン 広江料金所跡-山頂 |
15:44/15:44 | 214W/219W |
中ゲート北上クライム | 8:18/8:15 | 210W/218W |
種松山南TT 頂上行かず |
14:30/14:29 | 217W/218W |
3つの区間を合計してもその誤差4秒という事にビックリです(笑)
淡々とトレーニングとして登るのを目的としているので、この安定感(?)は良い感じではないでしょうか。
こういう基準となるような区間があれば、機材の変更やペダリングや体の使い方を変えた時にそれが良いのか悪いのか判断しやすくなるので助かります。
馬鹿みたいに同じコースを走る事にもメリットはあったようです(笑)
6月2日『Galena -2』TSS:74
『Training mask3.0』を使用して、『FTP比90~94% 20分×2(レスト5分)』のワークアウトです。
『THE・SST』です(笑)
『SST』については、こちらの記事をご覧下さい。
この手のトレーニングには体がある程度慣れてきているので、『Training mask3.0』で負荷調整という感じでした。
6月4日『Palisade +2』TSS:122
『《【FTP比98% 1分+FTP比108% 2分】×3》×5(レスト6分)』のL4とL5をメインにしたインターバルです。
1セットが9分と短いですが、中々にきついワークアウトでした。
こういう最低目標パワーが高め(FTP比98%)のワークアウトでは、本来頑張って出すパワー値での回復を意識する必要があります。
2分間FTP比108%を出力したあと、FTP比98%で1分間回復にあてて次の2分間へ・・・。
FTP比98%ってSST領域超えてるんですが、どういう事なんでしょう(笑)
またこのワークアウトは脚にじわじわとダメージが蓄積していくので、後半になるにつれてどんどん苦しくなってきます。
「さっきまでこの感じでFTP比108%出てたのに!」という感じで、脚へのダメージを嫌でも実感します。
強い人というのは『FTP』や『w/kg』等の基本的数値が高いだけでなく、こういうインターバルの繰り返しでも脚にダメージが溜まりにくく、かつ短い時間での回復力が高いのだと思います。
自分の弱さを改めて確認させられたワークアウトでした。
6月6日 実走 TSS:176
今回もいつもの山ですが少し足を伸ばして、『鷲羽山ハイランド』の前まで行って切り返しました。
鷲羽山ハイランドは待ちなしでジェットコースターに乗れます、というよりジェットコースターに乗ろうとしたら係員の方が走ってきてジェットコースターを起動させてくれます。
あと「これほんとに大丈夫か?」という本当に身の危険を感じる、普通のテーマパークのアトラクションとは違ったスリルが味わえる『スカイサイクル』があります。
意味が良く分からないと思いますが、気になる方は是非行ってみて下さい(笑)
『鷲羽山ハイランド』のHPはこちらです。
距離は若干伸びましたが、基本的には登り区間をL4領域で走るトレーニングです。
下の表は横にスクロール出来ます。(スマホのみ)
Strava区間名 | 距離 | 標高差 | 勾配 | タイム | 平均速度 | 平均パワー |
434 Climb | 2.88km | 238m | 8.3% | 14:05 | 12.3km/h | 218W |
鷲羽山スカイライン 広江料金所跡-山頂 |
4.52km | 249m | 5.4% | 16:12 | 16.7km/h | 217W |
中ゲート北上クライム | 2.52km | 145m | 5.4% | 8:34 | 17.7km/h | 209W |
種松山南TT 頂上行かず |
4.23km | 216m | 5.0% | 14:41 | 17.3km/h | 209W |
今回は補給食として羊羹を1つ食べました。
羊羹は携帯性に優れ、走りながらでも食べやすく水分もあまり奪われないのでオススメです。
個人的な感覚として、家を出る前にしっかりと食べれば3時間以内のライドなら補給食は無しでもいけます。(距離的には60~80km)
なので補給はしなくても良かったのですが、切り返しで一応補給しました。
ハンガーノックは怖いし、なったら最悪なので・・・。
第5週 走行時間/6時間47分 距離/101.62km TSS/516
今週はローラー台2日+実走2日で、自分の中ではしっかりトレーニング出来た1週間でした。
分かってはいましたが実走は走行時間とTSSが増えやすいです。
このペースでのトレーニングならCTL70程度になるので、実走が増えればTSSやCTLは自然に高くなるのだと思います。
単純に楽しいというのも理由の一つですが、今後も実走の時間と日数を増やしていきたいなと思います。
またトレーニングとは関係無いですが、トレーニング記録が遅れているのでこっちの方を頑張らないといけないです。
ブログ記事も書きたい事はいっぱいあるのですが、結局出来ていないという体たらくなので・・・。
曲作りの速度もあまりに遅いので、自分への甘さをどうにかしないといけません。
最後まで日記のような記事を読んで下さり、ありがとうございます。