・夏の気温の低い高地
・冬の風の強い日
パールイズミ ウィンドシェルのオススメポイント
信頼出来る老舗メーカーのサイクルウェア
パールイズミは、日本の老舗サイクルウェアメーカーです。
日本のメーカーなので日本人の体型に合わせたサイズ設定で製品が展開されて、海外のメーカーと比べてサイズ選びで困る事が少ないです。
パールイズミのサイズ表はこちらです。
僕は身長159cmなので、『ウィンドシェル』をパールイズミが推奨するSサイズで使用しています。
最初は『袖が長いかも』と思っていましたが、実際にロードバイクでの走行中に使用したところ、前傾姿勢によって袖は丁度いい感じになりました。
フィット感もキツ過ぎもせずゆる過ぎもせずで、ピッタリのサイズです。
タイトに着たい人は、推奨サイズよりワンサイズ小さいサイズの選択も有りだと思います。
決して安いとは言えない値段設定ですが、その分高品質で耐久性もあるので、満足度が高く長持ちします。
僕は『ウィンドシェル』以外にもパールイズミ製の製品をいくつも使用していますが、どれも品質が高く『買って良かった』と思える物ばかりです。
パールイズミの他のオススメ製品は、こちらの記事をご覧下さい。
ロードバイクでの走行に合わせた作り
パールイズミはサイクルウェアメーカーなので、『ウィンドシェル』はロードバイクでの走行時を想定して設計されています。
ロードバイクでの走行時は前傾姿勢になるので、『ウィンドシェル』は前傾姿勢の時にベストフィットするように、後ろの裾と袖が長めになっています。
ロードバイクでの走行中は、例え気温が低くても汗をかきます。
その気に『ウィンドシェル』の中が蒸れないように、背面がメッシュ加工になっています。
・時間帯によって気温差が大きい時に
・登りで温まった体が下りで冷えないように
・冬にサイクルウェアだけでは、寒い時に風を防ぐために
また『ウィンドシェル』自体にもポケットはあります。
背面には再帰反射材が使用されており、夜間走行時の車などからの視認性を高めています。
サイクルジャージのポケットに入るサイズに折りたためる
『ウィンドシェル』は、サイクルジャージのポケットに入るサイズに折りたたむ事が可能です。
ロードバイクでの走行時は極力荷物を減らす事が理想なので、これは大きなメリットです。
『ウィンドシェル』の折りたたみ方は、こちらのサイトが分かりやすくてオススメです。
小雨にも対応可能
『ウィンドシェル』は撥水加工が施されているので、出先でのにわか雨にも対応可能です。
背面のメッシュ部分もしっかりと水を弾きます。
折りたたんでサイクルジャージのポケットに入れておけば、急な雨が降った時にサッと羽織るだけで体が雨で濡れるのを防げます。
しかし雨天時の使用がメインで設計されているわけでは無いので、レインウェアとして使う事は無理でしょう。
パールイズミ ウィンドシェルは非常にオススメ
『ウィンドシェル』はサイクルジャージに入れておくだけで、こまめな気温調節や小雨に対応する事が出来ます。
また手持ちのサイクルウェアだけでは肌寒く感じる時期に、『ウィンドシェル』があると便利です。
それに加えて1年中使用可能なので、約10,000円という価格は決して高くは無いと思います。
また同じ仕様で袖のない『ストレッチ ウィンドシェル ベスト』もあるので、好みによってはこちらを選ぶのも良いでしょう。
冒頭でも説明しましたが『ウィンドシェル』は様々な状況で役にたち、コンパクトに折りたためるので邪魔にもならないので持っておく事をオススメします。
この記事があなたのロードバイクライフを豊かにする事に、少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。