ロードバイクのハンドルには『サイクルコンピューター・ライト・スマートフォン』など、様々なアクセサリーを取り付ける事が出来ます。
そのため「結局ロードバイクのハンドル周りって何を取り付ければ良いの?」、こんな悩みを持ったロードバイク初心者の方は多いと思います。
結論として、ハンドル周りに絶対に必要なアクセサリーは『フロントライト・ベル』の2つで、他のアクセサリーは個人の目的や好みで取り付けます。
ハンドル周りに取り付けるアクセサリーの種類や取り付け方法は人によって様々なので、『コレが正しい』というような基準もありません。
しかしそうは言っても具体例が無いと、ハンドル周りのアクセサリーについての想像は難しいでしょう。
そこでこの記事では、実際に僕が使っているハンドル周りのアクセサリーについて説明していきます。
「ハンドル周りのアクセサリーの事がよく分からない」そんな悩みを持っている人は、ぜひ最後まで目を通してみて下さい。
ロードバイクハンドル周りのアクセサリー
サイクルコンピューター
サイクルコンピューターは、走行時の様々なデータを表示出来るアイテムです。
・速度
・ケイデンス(回転数)
・走行距離
・気温
・斜度
・パワー※サイクルコンピューターによって表示出来るデータは異なります
フロントライト
フロントライトは夜間の走行やトンネル通過時の安全確保の為に必須のアイテムです。
僕は『CAT EYE』というメーカの『VOLT 400』というフロントライトを使用しています。
充電式なので電池が不必要で、専用の交換カートリッジもあるので充電が切れた時の予備を携帯する事も出来ます。
僕は約3年程使用していますがとても使いやすく、耐久度もしっかりあってとても満足しています。
ただし街灯の無い真っ暗な夜道を走るには光量が足りません。
そのため街灯の無い夜道を走る予定がある人は、光量の多い上位機種の『VOLT 800』を選択して方が良いと思います。
ベル
ロードバイクでの走行時『警笛区間』や見通しの悪い交差点でベルを鳴らす必要があり、ベルが付いていない場合法令違反になってしまいます。
そのため、ベルは必須のアイテムです。
僕はフロントライトと同じく『CAT EYE』のベルを使っています。
同じ『CAT EYE』製のアイテムなので親和性があり、フロントライトの下に取り付ける事が出来ます。
そのため、ハンドル周りのスペースを有効に活用出来ます。
カメラ
カメラは今回紹介したアクセサリの中で、最も優先順位が低いアイテムです。
僕は『SHIMANO』というメーカーの『CM-2000』というカメラを使っています。
取り付けている目的は走行動画の作成の為で 、ドライブレコーダーとしての役割は期待していません。
『CM-2000』は稼働時間が1時間程度と短いので、ドライブレコーダーには全く向いていません。
走行映像を作ってみたい人は購入を考えるのも有りだと思いますが、基本的には必要無いアイテムだと思います。
録画した動画で作成出来る『走行映像』が気になる人は、こちらの記事をご覧下さい。
まずはライトとベル準備しましょう
まずはハンドル周りのアイテムで必須の『フロントライトとベル』を準備しましょう。
その後、必要に応じてサイクルコンピューターやカメラ等を追加していきましょう。
この記事があなたのロードバイクライフを豊かにする事に、少しでも役立てば幸いです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。