『TrainerRoad』の年間プラン機能を使ったトレーニングの、第2週の記録です。
詳しくはこちらの記事を御覧ください。
TrainerRoad年間プラン 第2週(5/10〜5/16)
第1週の記録は、こちらの記事をご覧下さい。
第2週のローラー台でのワークアウトは、全て『Training mask3.0』を使用して行いました。
5月11日 『Ericsson』TSS:66
『FTP比88〜94% 8分×4(レスト4分)』のワークアウトで、メインの8分では4分→3分→1分と段階を追うごとにケイデンスを上げていきます。
あくまで例ですが、『4分間・ケイデンス85』→『3分間・ケイデンス90』→『1分間・ケイデンス100』のような感じです。
一応出力のレベルはSSTと同じですが維持する時間が8分間と非常に短いので、一番の目的としてはペダリングの改善・強化です。
『SST』については、こちらの記事をご覧下さい。
とはいえ『ケイデンス130で行け!』というような事は無く、常用的に使うであろうケイデンスしか要求はされません。
意識をペダリングに向けて、丁寧に回すように心掛けてワークアウトに取り組みました。
5月12日 『Carson』TSS:67
『FTP比88〜94% 5〜7分×6(レスト2分)』のワークアウトで、SST領域での走行時間は合計36分になります。
一応登坂を想定した少し遅めのケイデンスを要求されるのですが、今回は画面に出てくる指示を意識してなかったのでいつものケイデンスで取り組んでしまいました・・・。
ケイデンスを意識しなかったので、ただSSTに体を慣らすようなぬるいワークアウトになってしまいました。
ただ『Training mask3.0』の負荷を少し上げて使用したので、良い感じに苦しくなって達成感はありました(笑)
5月15日 実走 TSS:165
今週も、先週とほぼ同じコースを走りました。
最初の登坂を別ルートで登って、前回の折返し地点を通り過ぎて少し距離を足しました。
今回のライドでは、以下の4つの区間をL4領域で走る事を意識しました。
下の表は横にスクロール出来ます。(スマホのみ)
Strava区間名 | 距離 | 標高差 | 勾配 | タイム | 平均速度 | 平均パワー |
古城池側種松山HC | 2.78km | 212m | 7.6% | 11:47 | 14.2km/h | 224W |
鷲羽山スカイライン 広江料金所跡-山頂 |
4.52km | 249m | 5.4% | 15:44 | 17.2km/h | 214W |
中ゲート北上クライム | 2.52km | 145m | 5.4% | 8:18 | 18.3km/h | 210W |
種松山南TT 頂上行かず |
4.23km | 216m | 5.0% | 14:30 | 17.5km/h | 217W |
上記の区間以外では、山の中のアップダウンが続いて出力を維持しにくい区間で短い登り(30秒ほどで終わる)があるたびに強めに踏みました。
短い登りで力を出すのは駆け上ってる感じがあって、脚は痛いですが気持ち良いです(笑)
帰りの下りでチェーンが動かなくなるというアクシデントがあって、仕方なく止まりました。
そのため、実際の走行時間は2:09:54です。
原因はスプロケットの緩みでした・・・。
数日前洗車した時にスプロケットの増し締めをしていなかったので、次回から気をつけようと思います。
5月16日 『McGregor -4』TSS:92
『【FTP比86% 6分×3(レスト1分)】×3(レスト6分)』のテンポ走インターバルです。
短いレストは入りますが、18分×3のテンポ走と捉える事が出来ます。
強度も高くなく維持時間も最長6分と短いので、楽といえば楽なワークアウトでした。
しかし、1時間30分のワークアウトでこの内容は中々に退屈です(笑)
また1時間30分のワークアウトはカロリー補給を怠っていると後半ハンガーノック気味になるので、もしもの時のために手の届く範囲に補給食を置いておくと安心です。
今回は、ワークアウト前にカロリーをある程度とってからトレーニングを開始しました。
第2週 走行時間/5時間39分 距離/50.32km TSS/390
今週はローラー台3日+実走1日という、自分が理想とするトレーニング量をこなす事が出来ました。
実走の時間を増やせば『1時間のワークアウト×2+1時間30分のワークアウト+実走』で、週6時間程度のトレーニングは出来そうです。
それでも回復週を考慮するとCTLは50程度に落ち着きそうなので、「しっかりトレーニングしてます!」とは言えませんが・・・(笑)
とはいえ「レースで勝つ!」という目的では無く『過去の自分より強くなる』というのが目的なので、自分に出来る範囲のトレーニングをマイペースに続けていこうと思います。
最後まで日記のような記事を読んで下さり、ありがとうございます。